【フリュール(プーリップ・ストレートヘア)のウイッグお洗濯】


野外撮影やいっしょにおでかけが多いせいなのか、ボサボサになるフリュのウイッグ。
ってことでお洗濯してみました。

<使った道具>
 ・つげくし・・・100均で売られている木のくし。
         プラスチック製だと乾燥する季節は特に静電気がおきやすいので、つげくしを使用。
 ・中性洗剤・・・アクロン
 ・柔軟材・・・ソフランC


@ まず最初、つげくしで髪をとかします。

もつれているところがあるならば、この時にときほぐしておきます。

撮影の都合上、片手でくしをつかっていますが本当は両手を使います。

ちゃんと右手で、ウイッグがひっぱられないように押さえてとかします。


A 洗面器に水を用意し、標準使用量を守って、中性洗剤を加え、むらがないよう、しっかり混ぜます。

しかりと混ぜたらウイッグをつけます。


<標準使用量とは?>
たいてい、裏のラベルに記載されています。

どれだけの水に対し、洗剤をどれだけ用いいるかというメーカー指定の量です。

例→水45リットルに対しキャップ1杯など。

標準使用量より洗剤が少ない場合は汚れが十分に落ちません。

また、多い場合は汚れを落としすぎる(洗濯物を傷める)原因となります。


B 基本的にはつけ置き洗い(つけておいて置くだけ)で十分です。

ただし、汚れがひどい場合は押し洗いします。

押し洗いをする場合はウイッグをもつれさせないように注意してください。

つけたままの状態をくずさないよう、そっと手のひらで押さえるように洗います。


C ウイッグをもつれさせないように、しぼります。

撮影の都合上、左だけで持っていますが、実際にする場合は両手を使い、ギュッと握るようにしぼります。

間違っても雑巾をしぼるようにねじりしぼりはしないでください。

扱いは丁寧に〜!


D すすぎます。(ためすすぎ3回)

洗面器に水をはり、ウイッグをつけて軽く数回押し、押し洗いします。

押し洗いをしたらウイッグをCと同じようにしぼります。

これで1回ためすすぎをしたことになります。

この作業を3回、繰り返し行っててください。


E 柔軟仕上げをします。

標準使用量(@の説明参照)を洗面器の水に溶かし、ウイッグをつけます。

メーカーによってつけ置きの時間は違います。(ソフランなら3分程度だったはず)


F Cの作業と同じようにしぼります。


G タオルにはさみ、押さえるようにしてさらに水気をとります。

台の上に置いたタオルの間にうウイッグをはさみ、上から強めに押さえるか、軽くたたくようにすると水気をとりやすいです。


H くしで丁寧にといた後、日陰でつり干しにします。

日当たりのよい場所だと紫外線によって、ウイッグをいためる可能性があります。


I 乾いたらくしでといて仕上げます。


J できあがりです。

よく考えたら洗う前を比較できるように撮っておけばよかったですね・・・。

















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