【ある秋の日のセルさまとプリンチ】
セル:「そろそろ秋の気配を感じるようになったね、プリンチ。」 プリンチ:「はい、セルさま。秋の気配を感じますわ。」 セル:「しかし、窓の掃除サボリすぎだな…。」 プリンチ:「はい、セルさま。サボリすぎですわ。」 セル:「窓の汚れは気になるが…。 せっかく今日は晴れたことだし、庭に出るか。 INTEGRAにカメラでも持たせて。」 プリンチ:「はい、セルさま。」 ってことで、私の都合はお構いなく庭で撮影することに。 |
セル:「ん〜、外の風は心地よいね。 さぁ、写真を撮ってくれたまえ。」 はいはい、じゃんじゃん撮らせてもらいますよ〜! |
セルさま:「ふっ…」 パシャッ(←シャッター音と思ってくだされ) |
セルさま:「こっちの角度のほうが…。」 パシャッ(←シャッター音…以下同文) |
プリンチ:「あぁ、セルさま…。 素敵すぎです…。 プリンチ、セルさまが眩しくて、眩しくて…。」 |
セル:「プリンチ、そこへ座ってごらん。 眩しいのは君の方なんだよ。」 プリンチ:「セルさま…。」 |
セル:「あぁ、プリンチ! 君を見つめると僕は胸が高鳴るよ!」 プリンチ:「セルさま、もったいないお言葉…。」 |
プリンチ:「プリンチは、プリンチは…。 世界で一番の幸せ者でございます!」 |
セル:「幸せ者は僕の方さ!」 |
セル:「さぁ、プリンチ!もっと僕の側へ。」 プリンチ:「はい、セルさま…。」 |
セル:「もっと君の顔を僕に見せて。」 プリンチ:「はい・・・。」 |
セル:「プリンチ、君が側に居てくれるだけで僕は幸せなんだよ。」 プリンチ:「セルさま…。 プリンチもセルさまが居てくださるだけで幸せでございます…。」 |
あ〜、もぅ、ご馳走さま〜って感じですか?
二人の世界から帰ってくる様子ないし…。
撮影は終わりにして、私は先に帰ってきましたよ〜ん。
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